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ValueListItemsでハマったこと [ファイルメーカー]

繰り返しフィールドを使ってクロス集計するために、
列のタイトルを配するのですが、
ValueListItemsを使って値一覧を取得
その値一覧から繰り返しフィールドの〇番目に〇行の値一覧の項目を計算式で指定したのですが、
うまく表示されず暫くはまってました。

結論は計算結果を保存しない。という設定にして解決。

これに気付くまでには、ValueListItemsのファイル名や値一覧名の指定の仕方が悪いのかと色々試行錯誤してました。。
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フィールドの枠を表示する [ファイルメーカー]

利用者の指摘で気づいたのですが、
フィールドの枠が印刷すると表示されないと。

確かにプレビューモードにするとフィールドの枠が表示されませんでした。
ブラウズモードでもフォームにしてると気づかないのですが、
リストにすると該当レコード以外は枠が表示されていない。。

14or16の環境ですが、デフォルトはそのような設定になっているようで。

これを表示されるようにするには
レイアウトモード>レイアウト設定
[アクティブ時にフィールドのフレームを表示]のチェックを外す
これでフィールドの枠を表示できます。
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バージョン・互換性についていろいろ調べてみる [ファイルメーカー]

新たなデータベース運用に際して、ファイルメーカーのソフトも購入する必要があり、
久しぶりにファイルメーカーのサイトを訪れてみると随分と変化があって驚きました。
ちょうど17が出たあたりのようで

まずは
・Proが無くなって、Advanceに統合
記事
何がしたいか忘れましたが、Advanceがあれば。という機会は過去何度かあったような気が
実質機能アップはうれしいですが、価格はAdvance同等の模様
あとは
・ライセンスプログラムが変更
記事
これまでは製品に対し1ライセンス必要だったところが、1ユーザーに対し1ライセンスに
また接続ユーザー数で決めるプログラムもあるようです。
私も会社ではデスクトップとノートを使っているのですが、この場合2ライセンスが必要だったのが
1ライセンスで済むことになります。
16以前のライセンスに関しても移行されると書いてあったのですが、5月時点では変わっていることが確認されませんでした。

そしてこれは以前からだったようなのですが、年間ライセンスだとバージョンの縛りがない。
というのを今回初めて知りました。
管理者としてはこの方が楽ですね。
ライセンスとバージョンの管理って煩雑になりがちなので、バージョンアップを気にしなくていいのは大きなメリットだと思います。

あとは今使っているサーバーのバージョンを確認したところ、16でした。
17のクライアントでも16とは接続できるみたいです
(HPを見た私の判断です)

今回最終的には17はよくわからないことが多かったので、16で購入することになりました。


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新たなデータベース作成依頼 [ファイルメーカー]

暫く新しいデータベースの作成はしていなかったのですが、
最近、新たにデータベースを立ち上げたいという依頼がありました。

過去に私が作ったデータベースを使っていた人が異動し、
移動先でも同じことがしたいということで。
今あるものの焼き直しでいいとは言われたのですが、
今回は新しく一から作ることにしました。

今あるものはバージョン3から使っているものなので
新しい機能は若干反映しているものの、使い切れているとは言い難かったので
今回は今までのものとはガラっと変えてみようと考えています。
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ファイルメーカーPro3.0 [ファイルメーカー]

バージョン2を使いだして約1年ほどしたときに、バージョン3が発売になりました。
この2→3のバージョンアップで劇的に変貌しました。

特に下記3点がいろんな意味で大きな機能変更(追加)でした。
・リレーション機能
・TCP/IPでの共有機能
・Windows対応

ちょうどこの頃に会社でも1人1台パソコンを導入しだしておりました。
マシンはもちろんWindowsです。
Windowsにファイルメーカーをインストールできるようになり、
自身のデスクで作業することが可能になりました。

そしてデータベースの中身についても大きな変更が必要なります。
見積する範疇が広くなり、項目として複数の項目が必要となりました。

設備① 機器
設備① 工事費



設備⑥ 機器
設備⑥ 工事費

というような構成に変更となります。

また工事費の算出方法も変更となり、機器に工数を設定してその工数に基づき
工事費を算出することになりました。
明細も一式ナンボ。でなく
・機器取付工事費
・調整費
・試験費
・消耗雑材日
・諸経費
等で細分化されることになりました。



はじめてのデータベース作成② [ファイルメーカー]

ファイルメーカーPro2の頃は、まだリレーション機能がありませんでした。
明細入力の際に1レコードに複数データを入れる必要があるのですが、
ファイルメーカーには「繰り返しフィールド」というのがあります。
これで繰り返し数を指定すると、その数ぶん同じデータが入力できるようになります。

明細入力・・・品番・品名、数量・単価・金額 を繰り返しフィールドで対応

あとは工事費を見積に入れる場合と入れない場合があるため、
それぞれ用に2つレイアウトを作成しました。

作った見積書は下のようなイメージになります。
見積書レイアウト.jpg


はじめてのデータベース作成 [ファイルメーカー]

初めて作ったデータベースは見積書及びその管理をするためのものでした。
当時のファイルメーカーはPro2です。

その時の見積もりはどうしていたかというと・・・
見積書自体は手書き、またはワープロ。
手書き時代に何が面倒かというと計算です。
単価×数量や、その合計の計算。でそれが間違ってないかの検算。

できた見積書はナンバリングして見積もり資料とともにファイリングします。

またこの見積書は複数の得意先に提出することもあるので、
案件で問い合わせがあった際は案件名称で検索し、ファイルから見積書を取り出しして
見積書をFAXする。
という作業がありました。

そしてこのファイルや見積を検索するための台帳が存在しました。

最初に作成したデータベースはシンプルなもので、
・件名
・品番
・数量
・(工事費)
を入力したら見積書になる。というものです。

品番を入れると品名・単価が自動で入るようにしました。

これで手書きの時の計算がなくなるという画期的なものでした。
また検索もファイルメーカーで検索すればファイルをめくる必要もなくなります。

とまあいろいろ便利になったわけですが・・・

まだこの頃はネットワークで共有化。という文化でもなかったので、
確か同時利用はまだできなかったかと思います。ちょっとこのへん細かい話はうろおぼえです;;
Macも一人1台あったわけでもないので、1台のPCをみんなでシェアする。という使い方でした。
そのため誰かが見積書作成などで作業していると、案件の検索ができないので
まだこのころは台帳だけは存続することになりました。

その後、ファイルメーカーPro3が出ることになります。


ファイルメーカーを使い続けた20年 [ファイルメーカー]

気が付いてみると、会社でファイルメーカーを使い続けて約20年ほどたちます。

私が入社したのは平成6年(1994年)。
そのころはまだたいがいの書類は手書きでした。
やっとワープロなるものが普及し始め、課に1台程度をみんなで使う。というような状況でした。

私は学生のころにx68000を使っていました。
そこであったのがSX-WINDOWというOS
ウインドウズも無いころに使い勝手はWindows95にかなり近かった環境がありました。

そんなパソオタだったので、会社ってもっと進んでて、パソコンなんかも既に導入されてるものと思ってたところがこんな状況ですごく驚きました。
PCらしきものはあるにはありましたが、専用のホストサーバに接続するたのもので、
注文データ入力や在庫・単価問い合わせがおもな業務で、
それ以外のことは何もできない端末でした。

配属が営業部門ということもあったかたと思うのですが。。。

そんな状況でしたが、1・2年後に状況が変化します。
まずはMacの導入。技術系の部門にMacが徐々に普及し始め、
マックドローなどのドロー系ツールが使用されるようになります。
ワープロに変わるツールとして、Macはどんどん普及していきます。

営業部門でもMacが入ってきます。
導入はドロー系ツールになるのですが、そのうちにファイルメーカーっていうソフトがあって、
データベース管理ができるらしい。というものを見つけます。



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