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RPAの現実12 データ一覧の代用 [Winactor]

前回の続き

名前を付けて保存の問題は結局解決できなかったので、別のアプローチを試みることに。
1つのexcelファイルに2ユーザー分開くことに今なってるので、
最初に複製を保存することにしました。
元のファイルは繰り返しで使用。
結果書き込みは複製ファイルを使用して書き込みすることにしました。

これで作成してみると、うまく保存することができました^^

複製保存でちょっとつまづいたのは、複製保存前にexcelファイルを開いた状態にしないといけなかったことです。
excelを開く

日付取得~整数化

ファイルパス&ファイル名生成

名前をつけて保存
といった手順です。

これでやっとデータ一覧の問題を解決することができました。
これでWinDirectorにアップロードすることができます。
タグ:RPA Winactor
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RPAの現実11 WinDirectorの仕様【訂正】&データ一覧シナリオの再作成 [Winactor]

前回の記事でリモート接続した状態でWinDirector経由で実行したらリモート側の接続が切れるとかいてたのですが、実際動かしてみたところ、リモート上で動作するだけでした。
別でシンクライアントでモニター接続状態にしないと、自動実行には支障ありで。
これは管理者に連絡して、リモートつなぎなおすしかないと、わかりました。

が、当面は動作確認するためにこの状態で様子見することにしました。

レクチャーの後日、さっそくWebからWinDirectorへアクセス。
スケジュール設定をしました。
しかしここで問題発生。
データ一覧にExcelファイルを指定しているシナリオがありましたが、WinDirectorでジョブ登録際は、csvファイルしか受付てくれないことがわかりました;;
これは一度前段階でexcelファイルをcsvにする処理が必要で、リストが違えばジョブで登録しているcsvファイルを上げなおさないといけません。。。
う~ん、これは根本的に作り直しが必要のようです。

代わりの案はないか、調べていたら、繰り返しノードの繰り返し回数の設定で
データファイルを指定すると、順番に変数に行毎のデータを読み込んでくれることがわかりました。
データ一覧と違うのは、リストの変数を書き換えても反映されない。ということです。
それなら変更したデータをセルにデータを設定するノードを作って書き込みし、最後に保存すればいいかと思ってそのようにしました。
が、繰り返しで作動中はexcelファイルはオープンされてる状態で、その中でECXELデータ書き込みを行うと読み取り専用で開いてしまいます。
それならばと、最後のファイル保存を「別名で保存」して閉じる。という動作にしました。

これで実行したら、エラーは出ないものの、なぜか保存ファイルが見つからない。
フォルダやファイル名は間違いないのですが、結局保存ファイルがどこにいったのか、保存されてるのか結局わかりませんでした。
ただ繰り返しノードで指定したexcelファイルは繰り返し終了後はクローズされるみたいで、繰り返し終了後、読み取り専用で開いた方に、編集可能になった旨ダイアログが出てきます。
これを補足し編集ボタンを押し、読み取り専用状態を回避すればいける?
とこれもシナリオ書き換えて実行してみましたが、結果は同じ。

なんでなのかさっぱりわからん。

タグ:RPA WinActor
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Winactor備忘録 [Winactor]

※変数に文字列を足す・・・変数前後を%で囲む %変数%
excelセルでA列のセルを順番に下の行に移動
A%変数%で変数の値設定する
※時刻を整数にする
 ・現在時間を取得する
 ・文字列の置換で「/」を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 ・文字列の置換で「:」を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 ・文字列の置換で「 」(スペース)を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 スペースは日付と時刻の間に1文字スペースがあるので、このスペースを削除する
※繰り返し条件
 繰り返し条件は条件に合致する=true の場合に繰り返し処理を行う。
 →プログラミング経験のある人なら、逆に考えてしまいがちかと思います。
  だいたいループを抜ける条件を指定するので。
  ANDやORについても逆になる。
  無限ループを作って、条件分岐で片方の条件に繰り返し終了のノードを作った方が
  わかりやすい。

タグ:Winactor RPA
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RPAの現実10 WinDirectorに [Winactor]

本日、WinDirectorについてレクチャーしてもらいました。
やっと自動実行の入り口まで到達。

が、説明を聞くとなかなか厄介な感じで・・・
Windirectorで実行と、Winactorで手動実行は共存できないらしい。
Winactorでサーバーからの指示を受け付ける設定にしたら、手動では動かせないそうです;;

この設定を入り切りすれば、手動/自動は切り替えれるようですが、
これをシンクライアントで運用してると、リモートデスクトップで接続→手動環境で実行→Windirector制御に戻す→切断。としてしまうと正しく動作しないそうです。
Winactorの動作時にはモニターが接続されてることが必要で、リモートデスクトップで切断してしまった後にサーバーからの実行指示があってもモニターが無いのでエラーになるそうです。
そういえば、リモートデスクトップで実行中、最小化するとエラーになる。っていうのは同じ理屈か。
ということがわかりました。
普通にPCで実行環境を作れば、フレキシブルな運用ができるかもしれません。

回避するには、リモートデスクトップ接続状態で接続したまま、Windirectorから何かシナリオを実行し、実行PCを強制で制御をWindirector側にもっていかないといけないようです。

あと、実行時にエラーになると通知をメールで受信できたりするのですが、
どこでエラーになったかは分からないそうです。
ブラウザでWindirectorにアクセスしたら、エラー時の画面コピー等が取れるようですが、実行者のみに制限されてるそうなので、Debugは難くなりそう。

まだユーザーid等いただいてないので、届き次第Windirectorでの設定を進めていきたいと思います。
タグ:RPA Winactor
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RPAの現実9 本日成功 [Winactor]

ウインドウが閉じれないエラーの対処をし、本日改めてシナリオを実行。
一通り動作させることができました。やっと。

金曜日は「ウインドウ待機」で印刷ウインドウが閉じたら、にしてたのですが、
今日実行前にやっぱりプレビューウインドウが全面に来たら。
の条件に変更して実行しました。
この変更が功を奏したのかは謎ですが・・・

シナリオが一通り動くことが確認できたので、お上にシナリオを申請します。
(社内ルールで申請制になっているので)
申請と同時に、これまで開発環境で実施していたものを次は実行環境での動作確認を進めます。

一歩前進です。
タグ:Winactor RPA
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ファイルを「共有」する概念 [o365]

先日こんなことがありました。
上司が、在宅勤務に伴い、内勤者に貸与した携帯番号の一覧表を作成。
それを部署内及び関連部署に一覧表をメールで送ってきました。

私がそれをteamsに掲示。共有。

後日一覧表に加筆があり、それを再びメールで配信されてきました。

ん~、それはTeamsのデータを上書きしてもらえればいい話なんですけど・・・

なんでうなるんだろうなぁ。って考えてたのですが、
一つ考えられるのは、すでに一度メールで配信しているので、そのメールを再利用した方が早い。
ということなんですが、最初に送ったメールと後日のメールではメンバーが異なり、どうもそういった合理性には基づいていなさそうです。
もっと根本的なところで、「原本」はどれか?という考え方が違っているのか。
共有する情報っていうのは、完成品を掲示するという概念に基づくのかなぁと
そうすると、一連の行動にも合点がいく気がしました。

Teamsの資料は結局私が再編集して掲示。

原本を共有してるという概念で仕事をすれば、加筆部分を部下に伝えて、編集を指示するだけでいいはずなんですけどね。自身で編集して、メール作って、発信してより合理的になるはずなんですが。
オンライン上で資料を共同で編集する。という概念にはほど遠い
タグ:Teams office365
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働き方改革への挑戦 [o365]

最近、なぜ日本だけプリインストール版Officeがなくならないのか、サブスクが普及しないのか。
という記事を読みました。その記事によると、PCは進化して新たな機能が付加されているのにもかかわらず、ユーザー側の使われ方が変わらないから。ということでした。
確かに、妙に納得するところがありました。
ビジネスの場でも、Excelは方眼紙としてしか機能せず、そこから抜け出せない人がたくさんいます。

会社の環境では、常に最新版のソフトウェアではないため、ある程度は仕方がないかもしれませんが、それにしてもWindows95の頃から何も変わらない。というのはいいのやらわるいのやら。

という状況の中、コロナウイルスの影響、非常事態宣言の下、私の勤務してる会社でも半ば強制的に在宅勤務が始まりました。そのために導入されたのがTeamsです。
本来はOffice365のオプションサービスで必要な人・組織は申請したうえで利用するものでしたが、在宅のツールとして、会社ですべて導入するということになりました。

まだ導入されたばかりでテレビ会議ができるもの。程度の認識しかされず、コミュニケーションツールの一部しか活用されていません。
どうやって使っていくか、まず自部署内で始めたのは、在宅の開始・終了をチーム内で宣言してもらうことです。
チームを作成して、メンバーを登録。そこから在宅勤務開始・終了を宣言するよう指示しました。
まずは慣れてもらうか。ってことで。

慣れたら、部署内への連絡等メールよりもこっちの方が便利とか思ってもらえるかなと期待してたのですが、今のところ、メールの発信は続いております。
まぁ、そんなことに期待してもムリだったか。。。

これは送り手はメールだろうがTeamsだろうが、送ってしまえば自身の責任は果たした。ということになるので、ツールなんてきっとなんでもいいんだろう。という考え方かと推察してます。
受け手からすれば、自分にとってプライオリティが高いのかどうか、判断しないといけません。
そうやってメールボックスが汚れていって、必要な情報が素早く見つけられなかったり、自分にとって必要な情報を見逃してしまったりしてしまいます。

未だ、メール送った・見てないという会話で出てくるのは「いついつ何分に送ったメール」という、なんとも聞いてて情けなくなるような会話で、意思疎通を図る人も多くいる。

これ結局、メールだと送り手と受け手の環境が違うからこうなるんであって、例えばTeamsに投稿ないし資料添付してれば、検索条件伝えるだけで資料見つけられるはずなんですが。
なかなかそういう発想にならない。

そういった人たちの考え方・思考をどうやったら変えれるのか、頭の痛い問題です。
タグ:office365 Teams
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RPAの現実8 今日も失敗 [Winactor]

昨日のファイル保存を改善したシナリオで本日稼働させました。
ファイル保存の問題はクリアしたのですが、pdf印刷処理後にウインドウを閉じることができませんでした。。

現在データとしては2行用意してるのですが、2行目を実行した際に、1行目のウインドウが残ってしまっているので、2行目を実行しても1行目のウインドウをつかんでしまい、1行目のpdfが2個作成されてしまいます;;

ログを見ると、ウインドウを閉じるノード自体は実行されています。
動作を見ていると保存ボタンでENTER直後にウインドウを閉じるので、
保存処理が終わらないうちに閉じる処理をしてしまってる?
という過程をして、保存ボタンでENTERの後、「ウインドウを待機」ノードを挿入。

ウインドウが操作できるまで(だったかな?)に設定して本日は保存終了。

これでまた週明けチャレンジします。

※ちなみに、ウインドウ識別ルールで複数ウインドウが該当する場合、どうやって選択するのか調べたら、ユーザーフォーラムに載ってました。
ウインドウ識別名の質問
同名のウインドウがある場合は、最初に掴んだウインドウをずっと保持し続けるようです。
そのため「ウインドウ識別クリア」というノードがあるみたいです。
保険でこの処理を入れようか、どうしようか考え中。

タグ:Winactor RPA
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RPAの現実7 本日のエラー [Winactor]

現在、IEで会社のシステムから帳票を出力するRPAを作り、試験実行をしています。
基本的に1日1回しか取れないデータなんで、動作検証も1回しかできません。
前回はGW前に動かしたのですが、最後ウインドウを閉じることができませんでした。

excelで記載した条件に基づいてデータ一覧で繰り返しをしているのですが、
本日はファイル保存でエラーに。
フォルダパスの最後が「¥¥¥」ついていてエラーになってました。
ファイル名を生成するところで、excelのシートにフォルダのパスを記載を読み取り、最後に「¥」を付けるようにしてたのですが、これの結果を格納する変数を同一の変数に格納するようにしてて、毎回実行するたびに「¥」が増えていく。ということになってしまっていました;;

実行後に結果を保存しなければいいのですが、念のため変数を分けることにしました。
変数A+「¥」=変数Aとしたてところを変数A+「¥」=変数Bとし、
変数B+変数C(ファイル名.pdf)に変更。

前回ウインドウを閉じられなかったのも、¥が2個ついて閉じる前にエラーになってたんだと思います。

これで、上手くいけばいいのですが。また明日、検証です。
タグ:RPA Winactor
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RPAの現実6 ファイル保存 [Winactor]

IEで会社のシステムにアクセスして、指定条件後のデータをダウンロードする際、最後にファイルを保存しなくてはいけないのですが、このボタンを押すのにがこれまた一苦労でした。
20200501-001.jpg

画像マッチングでやってもいいかなと思ったんですが、この後にはプルダウンが出てきてまた選択。
という処理があるので、画像マッチングでは難しいかなと思いました。
キーエミュレーションでいきたかったんですが、どこが起点になってどのキーを何回押せばいいいのか、判別つかずだったのですが、調べているとalt+nで初期位置にカーソル当てれることがわかりました。
・最初にalt+nでtabキーを数回押して初期位置へ。
・tabで「保存」ボタンまで移動
・↓キー押下
・↓キー「名前を付けて保存」を押下
ファイル保存のダイアログが開く
・フルパスでのファイル名をクリップボードにコピー
・ctrl+vで張り付け
・tabで保存ボタンへ移動
・保存ボタン上でenter
今回毎日上書き保存することになるので、上書き保存ダイアログが出たら、はいを選択してenter
(いいえにカーソル当たるので、左キー+enter)
これで保存ステップもクリアしました。
今回はすでにあるファイルを毎日更新するので、上書き処理があるかないかの判定処理は省略。
タグ:RPA Winactor
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