SSブログ

RPAの現実11 WinDirectorの仕様【訂正】&データ一覧シナリオの再作成 [Winactor]

前回の記事でリモート接続した状態でWinDirector経由で実行したらリモート側の接続が切れるとかいてたのですが、実際動かしてみたところ、リモート上で動作するだけでした。
別でシンクライアントでモニター接続状態にしないと、自動実行には支障ありで。
これは管理者に連絡して、リモートつなぎなおすしかないと、わかりました。

が、当面は動作確認するためにこの状態で様子見することにしました。

レクチャーの後日、さっそくWebからWinDirectorへアクセス。
スケジュール設定をしました。
しかしここで問題発生。
データ一覧にExcelファイルを指定しているシナリオがありましたが、WinDirectorでジョブ登録際は、csvファイルしか受付てくれないことがわかりました;;
これは一度前段階でexcelファイルをcsvにする処理が必要で、リストが違えばジョブで登録しているcsvファイルを上げなおさないといけません。。。
う~ん、これは根本的に作り直しが必要のようです。

代わりの案はないか、調べていたら、繰り返しノードの繰り返し回数の設定で
データファイルを指定すると、順番に変数に行毎のデータを読み込んでくれることがわかりました。
データ一覧と違うのは、リストの変数を書き換えても反映されない。ということです。
それなら変更したデータをセルにデータを設定するノードを作って書き込みし、最後に保存すればいいかと思ってそのようにしました。
が、繰り返しで作動中はexcelファイルはオープンされてる状態で、その中でECXELデータ書き込みを行うと読み取り専用で開いてしまいます。
それならばと、最後のファイル保存を「別名で保存」して閉じる。という動作にしました。

これで実行したら、エラーは出ないものの、なぜか保存ファイルが見つからない。
フォルダやファイル名は間違いないのですが、結局保存ファイルがどこにいったのか、保存されてるのか結局わかりませんでした。
ただ繰り返しノードで指定したexcelファイルは繰り返し終了後はクローズされるみたいで、繰り返し終了後、読み取り専用で開いた方に、編集可能になった旨ダイアログが出てきます。
これを補足し編集ボタンを押し、読み取り専用状態を回避すればいける?
とこれもシナリオ書き換えて実行してみましたが、結果は同じ。

なんでなのかさっぱりわからん。

タグ:RPA WinActor
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

Winactor備忘録 [Winactor]

※変数に文字列を足す・・・変数前後を%で囲む %変数%
excelセルでA列のセルを順番に下の行に移動
A%変数%で変数の値設定する
※時刻を整数にする
 ・現在時間を取得する
 ・文字列の置換で「/」を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 ・文字列の置換で「:」を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 ・文字列の置換で「 」(スペース)を空白にする(置換後の値は何も入れない)
 スペースは日付と時刻の間に1文字スペースがあるので、このスペースを削除する
※繰り返し条件
 繰り返し条件は条件に合致する=true の場合に繰り返し処理を行う。
 →プログラミング経験のある人なら、逆に考えてしまいがちかと思います。
  だいたいループを抜ける条件を指定するので。
  ANDやORについても逆になる。
  無限ループを作って、条件分岐で片方の条件に繰り返し終了のノードを作った方が
  わかりやすい。

タグ:Winactor RPA
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。