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RPAの現実10 WinDirectorに [Winactor]

本日、WinDirectorについてレクチャーしてもらいました。
やっと自動実行の入り口まで到達。

が、説明を聞くとなかなか厄介な感じで・・・
Windirectorで実行と、Winactorで手動実行は共存できないらしい。
Winactorでサーバーからの指示を受け付ける設定にしたら、手動では動かせないそうです;;

この設定を入り切りすれば、手動/自動は切り替えれるようですが、
これをシンクライアントで運用してると、リモートデスクトップで接続→手動環境で実行→Windirector制御に戻す→切断。としてしまうと正しく動作しないそうです。
Winactorの動作時にはモニターが接続されてることが必要で、リモートデスクトップで切断してしまった後にサーバーからの実行指示があってもモニターが無いのでエラーになるそうです。
そういえば、リモートデスクトップで実行中、最小化するとエラーになる。っていうのは同じ理屈か。
ということがわかりました。
普通にPCで実行環境を作れば、フレキシブルな運用ができるかもしれません。

回避するには、リモートデスクトップ接続状態で接続したまま、Windirectorから何かシナリオを実行し、実行PCを強制で制御をWindirector側にもっていかないといけないようです。

あと、実行時にエラーになると通知をメールで受信できたりするのですが、
どこでエラーになったかは分からないそうです。
ブラウザでWindirectorにアクセスしたら、エラー時の画面コピー等が取れるようですが、実行者のみに制限されてるそうなので、Debugは難くなりそう。

まだユーザーid等いただいてないので、届き次第Windirectorでの設定を進めていきたいと思います。
タグ:RPA Winactor
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